7・9・2 三相交流のベクトル及び複素数表示
図7・56のE1、E2、E3の三相の起電力のベクトルとすれば、このベクトルを絶対値と偏角で表せば、次のとおり書ける。
図7・57
また、これを複素数で表す。図7・57において、E1を基準値として絶対値をEとすれば
のように表される。
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