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7・6・6 電力、皮相電力、無効電力
交流回路では電圧E〔V〕と電流I〔A〕との間に位相角があれば、次のように電力を分類している。
図7・54において、電圧E〔V〕と電流I〔A〕との位相角をθ(rad)とすれば

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図7・54

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注:有効電力に対して無効の意味

 

単位記号〔Var〕を1,000倍して〔KVar〕キロバールがある。?、?、?の三つの間に次の関係式がある。

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θを力率角という。
〔例題〕

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左図のR=10〔Ω〕、L=0.1〔H〕である回路に50〔Hz〕、100〔V〕の電圧を加えたときの電力及び力率を求めよ。

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