Vl、V2、V3及びI1、I2、I3とすればV1=E1−I1r1、V2=E2−I2 r2、V3=E3−I3 r3となる。
ところが並列に接続されているからI=I1+I2+I3で、V1=V1=V2=V3なので、V1=E1−I1 r1=E2−I2 r2=E3−I3 r3
全電流は各電池の電流の総和にほぼ等しい。
このように、電池を並列に接続して電流の容量を増すにあたっては、各電池の形式及び容量があまり相違はない方がよい。
4・5 復習問題(3)
(1)静電誘導について述べよ。
(2)静電しゃへいの原理を説明せよ。
(3)静電容量ファラドについて述べよ。
(4)圧電気現象について述べよ。
(5)イオン伝導について例をあげ説明せよ。
(6)電解質とはどんな物質か述べよ。
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