するか、又はビニル紐、ビニルバンドで要所々々を固縛する。
端子部の導体が振動等で断線しないようにプラスチック絶縁物付のグリップ形圧着端子を使用ケーブルの絶縁部にまで差し込んで圧着する場合もある。また、結線チェックを容易にするため丸形端子の代りに先開形端子を使用してもよい。
(d)高周波同軸ケーブル(図4.150、図4.151、図4.152)
高周波同軸ケーブルは器具附属のコネクタにより接続される場合と一般のケーブルと同様に端子を用いて接続する場合があるが、いずれの場合においても、接触については十分注意し、はんだ付けを使用する場合は特に気をつけること。