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(7)専用レセプタクル(図4.102、図4.103)

床面よりレセプタクル中心までの高さは、次のとおりとする。

  • 洗濯機用 約1,400mm
  • アイロン用 約1,400 〃(操作側に取付ける)
  • 移動灯用 約1,400 〃
  • 居室冷蔵庫用 約500〃
  • クリーナ用居 約300〃
  • 居住区内水飲器用 約500〃
  • すきやき用 約600〃

[[画像]] 127-1.gif

水飲器用レセプタクルの取付位置は水飲器に向って左側とする。

(1)メスルーム等で机の足にすき焼用などのレセプタクルを取付ける場合は図示のとおり床面よりレセプタクル中心まで約600mmとする。

(2)ギャレ、パントリなどでは一般に各種機器類が煩雑に装備されているので専用レセプタクルの位置を詳細に規定するのは困難である。したがって専用レセプタクルり取付位置は、各船ごとに装備機器類の配置に応じ周囲の状況に合せて、そのつど適宜決定すること。

(8) 計器類

電気時計、主機回転計、傾斜計、ジャイロレピータ、ブザーなど

(a)主機回転計及び傾斜計は床面より計器中心まで約1,800mの高さとする。(図4.104)

(b)ジャイロレピータは床面より回転軸中心まで約1,800mmの高さとする。(図4.105)

[[画像]] 127-2.gif

注:

計器類を居室又は事務室内に取付ける場合、机などに座った状態で見易い位置を選ぶこと。

また、寝室に取取付け場合も寝台に寝た状態で見易い位置を選ぶものとする。

 

 

 

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