
4.2 システムのセットアップと測定 4.2.1 測定前の注意 本システムの使用を満足する確度で測定するために以下の注意事項を厳守して下さい。 1. R3271MSの電源投入後、60分以上経過(ウォーム・アップ)させて下さい。 2. ウォーム・アップ終了後、R3271MSの自動校正(キャリブレーション)を2.2節の操作手順に従い実行して下さい。 3. メモリ・力―ドは、R3271MSのシリアルNo.に対応したものを使用して下さい。  図2−1 メモリ・カードとR3271MSの対応 4. 接続ケーブルは、指定されたケーブルを使用して下さい。 5 入力変換アダプタの取り付け、取り外しは、アダプタのネジを取り外してから行って下さい。 詳細については、[2.2節 R3271MSの自動校正(キャリブレーション)]を参照して下さい。 本手順書は、無線救命設備の定期検査時に行う測定器の操作手順を記したものです。また、内容については予告なしに部分的な変更を行う場合があります。 前ページ 目次へ 次ページ
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