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1.2.5 測定方法
-1. 測定
・測定器の電源を入れ予熱する。(15分以上)
・入力端子と発信器と測定器を接続する。
(各発信器用変換コネクターを使用して下さい。)
(1)121.5MHz
(1)切り換えスイッチを121にし発信器のスイッチを入れる。
(2)MONITERのボリュームを回し適当な音量でモニターする。
(3)表示器に周波数・電力が表示される。
(周波数の測定はリミットアンプで増幅し測定しています。発信器に周波数測定用のスイッチがある時は変調を止め測定して下さい。)
(4)IF  OUTPUTの出力をオシロスコープに接続し変調度等の測定を行う。
(IF OUTPUTの出力は10.7MHzです。)
(5)表示内容の記録が必要な時には、プリンターを接続しPRlNTのスイッチを押して下さい。
(2)406MHz
(1)切り換えスイッチを406にし発信器を動作状態にする。
(2)信号が入るとモニター音がし、表示器に測定内容が表示される。
(3)表示内容の記録・送信メッセージの内容等が必要な時はプリンターを接続し、PRlNTのスイッチを押して下さい。
(4)406LEVERの調整はメッセージの内容が不安定の時左右に少し回す。
変調等不良でメッセージが読めないとき、Messageの内容等は“000”で表示されます。
-2. モニター表示
 

 

 

 

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