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3.2 構造
406MHz衛星EPIRBは、筐体(上部筐体、下部筐体)、送信部、制御部、空中線、電池及び自動離脱装置(水圧センサー、架台を含む)から構成されている。外観、構造等は付図1〜7による。
付図−1 装置外観図(自動離脱装置を含む)
付図−2 装置外観図(本体)
付図−3 構造断面図
付図−4 パネル面スイッチ配置図
付図−5 空中線外観図
付図−6 電池外細図
付図−7 水圧センサー外観図
3.3 外観点検
3.3.1 架台からの離脱
(1) パネル面のセレクトスイッチのストッパーを押しながら、セレクトスイッチを“OFF”の位置にする。(図1及び付図−4参照)
(2) 自動離脱装置の手動離脱ハンドルを上方に引き上げ真横の位置にして固定用ワイヤを自動離脱装置より外し、本体を架台から取り出す。(図2参照)
注意
(1)項を行わないで、架台から本体を外すと約50秒後に空中線から送信データ0.44秒間を50秒周期で繰返し発射される。
 
 

 

 

 

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