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【トップケース頂部のキャップ嵌合部】
Oリングの交換は下記手順による。
「キャップの劣化、破損の場合」
? キャップおよび溝部に装着されているOリングを廃棄する。
? Oリング溝の付着物(ゴミ、油、塩等)をティッシュ等できれいに取り除く。
(有機溶剤は一切使用しないこと)
? 半透明のOリングが装着されたキャップを締め付け、キャップの矢印マークに合わせ本体ケースに矢印マークを貼り付ける。
? キャップを外し溝部に新しいOリング(赤茶色)を装着する。
? 首下に半透明のOリングが装着されたキャップを真っ直ぐにたて、時計方向に回転させ締め付ける。
? 矢印マークまで手で回し締め付けること。
(但し、矢印まで回せない場合、プライヤ等で増し締めすること)
※工具を使用し増し締めする場合には、傷をつけないように配慮すること。キャップの掴み揚所は外縁周囲とする。
添付資料? 水圧離脱装置の交換方法水圧離脱装置の交換は下記手順による。
? 自動離脱装置から本体を取り外す。
(添付資料? 本体の取り外し要領を参照する)
? 水圧離脱装置を固定しているプラスチックボルトを外す。
(反時計方向に回すと外れる)
? 水圧離脱装置、プラスチックボルトおよびゴムワッシャを新しいものと交換する。
? 水圧離脱装置の銘板から有効期間満了月を切り取る。
? 水圧離脱装置をプラスチックボルトで固定する。
(時計方向に回しゴムワッシャが接触した後、更に1回転締め付ける)
? 本体を自動離脱装置に据え付ける。
(添付資料? 本体の据付け要領を参照する)

 

 

 

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