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品質管理指導書

 事業名 認定事業場の品質管理向上のための調査指導及び講習
 団体名 日本船舶品質管理協会  


 

保全されなければならない。
生産設備の品質は、その設備仕様の設定の仕方でほとんど決ってしまうといっても過言ではない。生産設備については、単なる静的精度といった品質確認だけでなく、初期不具合の摘出、製品品質の早期安定、QC工程表、保全方式の設定など、日常の管理方式を確認して本格的な生産移行後、安定した製品の生産を通じ所期の品質、原価、生産量を確保するための活動が重要である。
特に自動化された生産設備では、設備導入の際に制御方法の特徴を十分に把握し、製品品質に与える影響を日常の管理に取り入れる必要があり、生産保全(PM…Productivity Maintenanes)が重要である。
生産保全は、設備のより高い信頼性、保全性、精度とともにより多くの利益を得ることを目的とするものである。これらの目的を達成する方法には予防保全(Preventive Maintenance:PM)、定期保全(Periodic Maintenance:PM)、改良保全(Corrective Maintenance:CM)、事後保全(Breakdown Maintenance:BM)、品質保全(Quality Maintenance:QM)がある。
生産保全(PM)にはいろいろな方法があるが歴史的にみると、事後保全、定期保全、品質保全へと変遷し、現在では「全員参加の生産保全」(Total Productive Maintenance:TPM)が広く普及しつつある。
TPMの基本理念としては、
(1) 人の体質改善−設備管理に対する考え方を全員参加の考え方に直す
(自分の設備は自分で守る)
−設備保全の技術・技能を身につける
(2) 設備の体質改善−設備の効率化
(5Sの徹底)
(設備ロスの絶滅)
(3) 企業の体質改善−業績向上
(明るい職場作り)
等が参加の意味を含め考えられ推進されている。

 

5.2.5 計測の管理
計測管理は品質保証上の基本となるべきものである。即ち単なる物の測定にとどまらず物の性質、状態を適切な計測器を用いて、適切な方法で測定し信頼性のあるデータを把握すべきである。また、その結果を解析、検討することが種々のアクションに結びつくことになる。

 

 

 

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