FMEA 危険優先数(RPN)の格付基準
ステップ(4) 試作・試験 設計されたものがねらいとした品質に本当に一致するかどうかを確認するのが試作試験であって、試作試験の機能は設計図面の良し悪しを評価する。即ち設計品質を確認評価することになる。試作品を作った試作工程は生産工程と異なっており、試作工法によるもので試作工程能力を量産工程能力に差があることを設計者、試験者共に認識することが重要である。 したがって生産工程で生産したもので再度認識することを計画することも必要である。また試作数は限定されて少ないことが通常であるので、片寄りのない試験に努めるよう経験とノウハウを集
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