横浜港は、1990年(平成2年)から南本牧埠頭の造成を開始。2005年(平成17年)の完成に向けて建設が進められており、水深15〜16mを有する大水深コンテナバース4バースが計画されている。本牧埠頭では、D−4,D−5(現在14m)、A−5,A−6(現在12m)、大黒埠頭では、C−3,C−4(現在14m)を15・16mに増深する。さらに、本牧埠頭のBC突堤の先端部に15〜16m水深の2バースを整備する計画があり、将来的には大水深バースは12バースになる。大水深バースは、すべて岸壁延長を350mに伸ばす計画である。又、本牧埠頭のA−7,A−8を内貿ユニットパースに改造する計画もある。