

平成8年度内航船用機関分析システムに関する調査報告書
5.2.4 主機関運転データの全体把握分析 「5.2.1燃焼状態の把握分析」『5.2.2ピストン・シリンダライナ摺動部の状態把握分析」 「5.2.3クランク軸等回転部分の状態把握分析」は個々の部位を対象としているが、これ らのセンサからの情報も含めて続合化した「主機関運転データの全体把握分析」を考える。 コンピュータを利用し、以下の機能をもつこととする。 ?CRTの利用 ?モニタリング・診断・予知機能があること ?陸上試験、海上試運転のデータとの比較表示 ?舶用特性上の現在の運転点の表示 ?トルクリッチの判断ができること ?機関プラントのミミック表示 ?データは数値型の表現ばかりでなく、アナログ計器型でもCRT上に表現する ?データを棒グラフ、折れ線グラフ等の分かり易い表示にする ?各種データの時間的な変化が分かるトレンド表示 ?馬力または馬力に代わる数値の表示 ?燃料消費量、回転数演算等の演算機能 ?データの蓄積、検索が容易にできること ?推論技術(エキスパートシステム、ファジ理論等)の利用 前ページ 目次へ 次ページ
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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2023年3月18日 |
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