6.2.2WATER LINE断面での決め方 WATER LINE断面でR止まりの位置を決める場合は、1/20又は、1/10に作画したライン上で検討する。(AutoCADで求めても良いが、フェアリングの機能がなく、画面上での判断は不自由な面が多い) ?@TOP付近の平面のラインに、外側からC・Lに向かって緩やかに変化するようバッテンをあて、凸状にならないように、最適なR止まりの位置を求める。(正円にはこだわらない) ?A上甲板付近、各断面(適当に選択)も同様に求める。 注)甲板機器等による、DECK幅の制限を確認する。 ?B求まったR止まりは、側面ラインの各断面の高さに付ける。 ?Cフェアー・カーブで結び、L・W・L付近では先ほど求めた、STEMのR止まりのラインにつなぎこみ、ラインを整える。 注)楕円を意識し、正円をかけたときのR止まりより、船尾側に配置するよう心がける。 ?Dラインの点列を読み、AutoCADに取り込みラインを整える。
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