日本財団図書館（電子図書館）　現図システム運用マニュアル

現在の面の形状は図のようになっています。

5．11

平行部が終り、面が曲りはじめる位置を決定します。

画面下側の［Side（側面）］ビューボタンをクリックして側面表示にします。

直接制御点をクリックするか、F3、F4キー及びF5、F6キーを使用して、後ろから2番目の点列の一番上の制御点に十字カーソルを持ってきます。

平行部が終わる位置のX座標値を決定し（ここではX=35.1とします）、画面左上のX座標の数字をクリックして反転表示させ、35.1をキー入力した後で［Enter（エンター）］キーを押して確定します。

F3、F4キーを使用して一番下の制御点に十字カーソルを持ってきます。

同じように、画面左上のX座標の数字をクリックして反転表示させ、35.1をキー入力した後で［Enter（エンター）］キーを押して確定すると、図のように制御点が移動します。

画面左側のツールボックスの左側上から2番目の［Straighten（直線化）］ボタンをクリックした後で、一番上の制御点をクリックすると、残りの制御点が移動して一直線状に並びます。