をCとし、単位系を整理すれば、桁部材の断面係数Z(cm3)は次の算式で与えられる。
なお、腐食予備係数Cは、防撓材の規定と同様、鋼材にあっては1.1、及びアルミニウム合金材にあっては1.0とした。
?A許容応力について
板部材に対する許容応力に準じて規定した。
図−3.1 モーメント線図及び包洛図
3.2 桁部材のウェブの断面積(3.4.2関連)
?@桁部材のせん断強度についても3.1桁部材の断面係数と同様の境界条件及び荷重分布を考慮した。
よって、当該桁部材を一様分布荷重Wを受ける梁と仮定すれば、梁の各位置におけるせん断力Fは、荷重幅をSとし、スパンをLとすると、それぞれのケースについて、次のように表される。
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