避けなければならない。
図5.24に複板舵の舵板厚さを、図5.25に舵骨心距の例を示す。
図5.24
図5.25
(2)シャフトブラケット
シャフトブラケットの設計法には、プロペラ軸の曲げ強度に相当する強度を持たせる設計法、プロペラの1翼が欠損したとき発生する振動に対して決める法などが一般の船舶に行われているが、高速艇のシャフトブラケットとしては適当ではない。これらのプロペラやプロペラ軸が
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