表5.42 機関台
5.3.7 梁柱
(1)梁柱が支持する荷重
直上の甲板の荷重及びその上方の梁柱から加わる荷重並びに甲板上の集中荷重を受けるものとする。
甲板荷重については5.2.4に示す荷重P2により、縦桁のスパンl及び心距sによる面積にかかるlsP2とする。NK鋼船規則の考え方では、甲板圧力分布は一様でないとして梁柱には甲板設計荷重の1/2を採用しているが、高速艇の場合、甲板設計荷重にすでに一様でないた
前ページ 目次へ 次ページ