喫水とGMをプロットして合否を判定する。第2−7図を「所要メタセンタ高さ曲線」と称する。
環動半径書式の喫水と環動半径との関係の曲線より(K/B)2の値を各喫水毎に求め、Bを代入することによりK2が判るから、
G0M=4.03K2/Ts2の式から横揺れ周期Tsに対するG0Mが求められる。これにより第2−8図を描く。
第2−8図 横揺れ周期曲線
2.4 舵
2.4.1 舵軸トルク
舵圧(Pn)kg=58.8Aγυγ2sinθ……BEAUFOXの式
X/C=0.195+0.305sinθ……JOSSELの式
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