

第1.28図 溶接長管理曲線(溶接長は実長)
ブロックA、Bの搭載により継手に取付けの仕事5mが発生する。この長さの2倍10mが取付け発生長である。―――――で示す。
A、Bの継手5mの取付けが完了すれば溶接できる状態になる。
取付け完了長の2倍が溶接発生長である。……………で示す。
継手の表溶接が完了すれば溶接完了長5mである。
表、裏とも完了すれば、溶接完了長10mである。- - - - - - で示す。
7月10日現在の実績によれば
ブロック搭載による発生長は50mの遅れ、取付けは150mの遅れで進み、溶接は100m計画より進んでいる。このまま進めば取付けと溶接のアドバンス量が少なくなるので、取付けを急ぐ必要がある。
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