
(b) 仕事の結果が目標通りかどうかを検討する。
(c) 結果が悪い場合は仕事のどこが悪かったかを十分に分析する。
(4) ACTION(処置する)
(3)で検討した、明確な事実に基づいて処置をする。
(a) 結果が悪い場合は、前ステップで究明した原因除去のために、仕事の仕組、やり方を改良する。
(b) 結果がよければ、その方法を基準化し、不具合の再発防止をはかる。
この四つのステップは、仕事に対して一回限りのものではなく、何回も繰り返されて、はじめてPDCAの輪に進歩がある。
このようにして、継続して仕事の維持、改善につとめていくことが、管理の基本である。
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