2.4 改正工事による穴ふさぎ要領
ふさぎ板取付要領
(1)板厚5mm以下の場合
(a)片面取り約30°
(b)すきまは極力小とする(1.5mm以下)
(c)開先面は滑らかにする。
(d)開先面には仮付けしないこと
(e)目違いピースを利用する(100〜150mm間隔)
(f)目違いあれば膚付けピースにて目違いを直してからピースを取り付ける。
(g)表面溶接完了後裏ぼりは十分行う。
(2)板厚5mm以上の場合
(a)用材及びふさぎ板をそれぞれ30°開先をとる
(b)開光面は滑らかにする。
(c)開光面内には板付けせず。
(d)目違いピースを使用する(100〜150mm間隔)
(e)目違いあれぱ膚付けピースを取付ける。
(f)表面溶接完了後裏ぼりは十分に行う。
(3)裏溶接不能の工事口ふさぎ板取付けの場合