

で求めることができる。
この伴流係数の値は、
?@船の大きさ
?A線図の形状(特に、船尾付近の形状)
?Bプロペラと船体の相互関係位置
?Cプロペラの直径
などによって変化する。ただし、同じ船では速度によってあまり変化しない。
参照:(指導書P.141図3.1伴流推定図表あり)
参照:(指導書P.142図3.2プロペラ位置における伴流分布の1例)
(5)船後のプロペラの効率(Propeller efficiency behind)
前に述べたとおり、プロペラは、船体の影響を受けた複雑な流れをした伴流の中で作動すると同時に、また、プロペラのすぐ後ろには船もあって、その舵の影響も受ける。
そのために、船にとりつけられたプロペラは、そのプロペラが単独で回転している時の性能とは、またちがった性能を示す。
いま、
プロペラの単独時の効率をηo(Propeller efficiency Open)
プロペラ船後につけた時の効率ηo(Propeller efficiency behind)
とすると、
次の関係式ができる。

(6)プロペラのスリップとスリップ比
プロペラの問題をあつかう場合に、しばしばスリップ(失脚)という言葉が使われるから、まず、スリップについて述べる。
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