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水辺の植物群落を探る?荒川中・下流域における河畔植生の組成・構造とその環境要因?

 事業名 生態系保護に関する調査及び教育実践
 団体名 埼玉県生態系保護協会 注目度注目度5


 

4−1−2. 木本層と林床植生の対応
木本層のハンノキ林、エノキ林、クヌギ林の3つの群落タイプと、林床植生のヨシ型林床、クサヨシ型林床、カナムグラ型林床、ササ・ジャノヒゲ型林床の4つの林床タイプとの対応を調べた(表2−1)。ササ・ジャノヒゲ型林床はエノキ林(3プロット)とクヌギ林(5プロット)にのみ出現し、ハンノキ林の林床にはこのタイプの林床植生は出現しなかった。一方、ヨシ型林床(3プロット)、クサヨシ型林床(3プロット)、カナムグラ型林床(6プロット)はハンノキ林にのみ出現し、エノキ林及びクヌギ林の林床ではこれらの林床植生は見られなかった。その結果、この地域の高木性の河畔林は木本層と林床植生の組み合わせから、ハンノキ−ヨシ型(3プロット)、ハンノキ−クサヨシ型(3プロット)、ハンノキ−カナムグラ型(6プロット)、エノキ−ササ・ジャノヒゲ型(3プロット)、クヌギ−ササ・ジャノヒゲ型(5プロット)の5タイプに区分された。

表2−1 木本層と林床草木層の対応

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