2−3. 地下水位と土壌栄養塩の調査
また各々のプロットで長さ1mの中空の塩化ビニール性のパイプを、土が入らないように先をふさぐと同時に、パイプの側部に土は入ってこないが水が自由に通れるくらいの穴(直径5mm程度)を開けて土中へ埋め込み、その中に重りをつけた糸を垂らして地下水位を最大で計4回測定した。また各プロットごとに植物体を取り除いた表土を土壌サンプルとして採取し、その後2週間ほど風乾させた後、乳鉢を用いて団粒を押つぶして2mmの網ふるいにかけたものを分析試料として、土壌中の炭素と窒素量について分析を行った。
野外調査庫量:地下水位のパイプ
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