2)当面の達成目標(暫定計面)
上記計画規模の達成には、莫大な費用と長年月が必要。一方、治水施設整備の進捗以上に都市化が進展するため、治水安全度が相対的に低下して水害が頻発し、被害も増大していく。
このため、早期に治水施設整備を図る必要性から、当面の達成目標(暫定計画)を設定する。
6 第8次治水事業五箇年計画
1)激甚な水害・土砂災害の多発と渇水被害の頻発に対処して、真に豊かさを実感でき・安全で活力ある生活大国を構築するため、
第8次治水事業五箇年計画の第3年度として、治水事業を計面的かつ強力に推進する。
〔主要課題〕
・安全な社会基盤の形成
・水と緑豊かな生活環境の創造
・超過洪水、異常渇水等に備える危機管理施策の展開