
6. 国内調査
今年度の国内の調査目的は、現状では、コンテナの取扱量が多くないこと、及び地理的条件で十分な設備を備えていないが、近い将来、台湾や韓国のハブ機能を持ったコンテナターミナルに対抗できると考えられる沖縄のコンテナターミナルを調査した。
調査した内容(現地にて入手のパンフレット)を以下に示す。

コンテナ専用岸壁 コンテナ化の進展により・那覇港におけるコンテナ貨物量も年々増加している。特に近年は、海運の世界的傾向である船舶の大型化や輸送コストの削減等、多様化する物流ニーズに応えるため、コンテナ貨物に対応した港湾施設を構えた県内初のコンテナ専用岸壁(−13m)を新港ふ頭地区に建設中であり、平成9年度より1バースを供用開始予定です。
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