2.啓発活動の大枠・概要
啓発活動の方法・手段として決定した「シンポジウムの開催」、「啓発ビデオの作成」および「啓発パンフレットの作成」を推進していく上で検討した大枠を整理すると、以下のとおりまとめられる。 1)シンポジウムの大枠 (1)シンポジウム開催要綱 シンポジウムの大枠となる開催要綱は、次のとおりである。 ◆テーマ:人・まち・環境にやさしいバス 〜これからの交通を考える〜 ◆開催日時:平成8年9月20日(金)<バスの日>、13:00〜17:00 ◆会場:ザ・ガーデンホール(恵比寿ガーデンプレイス内) ◆構成:◇挨拶 【主催者】青山茂日本バス協会会長 【来賓】亀井善之運輸大臣 ◇基調講演 テーマ:「バスの可能性と期待」 東京大学大学院工学系研究科教授 太田勝敏 ◇事例報告 テーマ:「TDM施策とバス交通の活性化について」 金沢市長山出保 テーマ:「乗合バスの持つ可能性について」 奈良交通株式会社代表取締役社長 國友正道 テーマ:「最寄り駅まで15分の交通体系整備」 横浜市企画局企画調整部長 金近忠彦 ◇パネルディスカッション テーマ:「人・まち・環境にやさしいバス〜これからの交通を考える〜」 <パネリスト> 太田勝敏(東京大学大学院工学系研究科教授) 山出保(金沢市長) 國友正道(奈良交通株式会社代表取締役社長) 荒谷俊昭(運輸省自動車交通局長) 福井康子(都市経済研究所主任研究員) <コーディネーター> 藤田太寅(NHK解説委員) ◆主催:社団法人日本バス協会 ◆後援:運輸省・警察庁
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