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				|   ーのパラメータ設定で変更が可能である。 算定した地表面加速度と震度、また震源からの距離は2次ポリゴンのデータとしてポリゴン毎に記録される。   ・被害想定   被害想定では、2次ポリゴンの加速度結果を基に各地の建物倒壊率を求める。 被害想定を選択すると、図4−6で示す被害想定の選択メニューウインドウが表示される(このときにジオスターの基本地図がアクティブになっていないとメニューウインドウは表示されない)。今後は被害想定項目の拡充が考えられるが、本システムでは想定項目は建物倒壊率についてのみであるので自動的に選択される、OKをクリックすると建物倒壊率の算定がおこなわれる。 また、建物倒壊率は加速度分布の平均と分散で決定するが、この平均と分散はシステムメニューのパラメータ設定で変更が可能である。   ・パラメータ設定   地震動計算および被害想定に用いた式にはいくつかの定数項があるが、場合により変更することが考えられる。 パラメータ設定を選択すると、図4−7で示すパラメータ設定ウインドウが表示される。各パラメータの内容は次の通りである。   ○震源の深さ:震源パラメータ入力ウィンドウで入力した値 ○マグニチュード:震源パラメータ入力ウィンドウで入力した値 ○地域別補正係数:「道路橋耐震設計指針」に沿った地域別振幅特性 ○平均震度:建物倒壊率算定の際の地震動平均値(第2章参照) ○分散:建物倒壊率算定の際の地震動分散(第2章参照) ○第1種地盤:「道路橋耐震設計指針」に沿った1種地盤振幅特性 ○第2種地盤:「道路橋耐震設計指針」に沿った2種地盤振幅特性 ○第3種地盤:「道路橋耐震設計指針」に沿った3種地盤振幅特性 ○第4種地盤:「道路橋耐震設計指針」に沿った4種地盤振幅特性       前ページ   目次へ   次ページ   |  
 
 
 
  
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