
・地形分類図(15分類)
詳細については、2,3.2で解説している。
属性データ:地形分類、面積、震源までの距離、人口、世帯数、建物数
派生属性データ:人口密度、世帯数密度、建物密度加速度(最小値・最大値)、震度(最小値・最大値)倒壊率(最小値・最大値)
・2次ポリゴン(地震動、被害想定結果)
詳細については、2.3.4で解説している。
属性データ:面積、震源までの距離、人口、世帯数、建物数、加速度震度、倒壊率
派生属性データ:人口密度、世帯数密度、建物密度
3.3.3集計方法
集計方法は大別して2つに分けられる。1つは本調査研究の対象地域全域を対象として集計をおこなう場合。もう一つは特定の単独ポリゴンの集計をおこなう場合である。以下、両方の説明をおこなう。
・全域を対象として鼻計をおこなう場合
調査地域全域を対象として集計をおこなう場合、集計区分は3区分、集計方法は5つある。
集計区分は、地形分類と行政区分、2次ポリゴンがあるが、このうち地形分類と行政区分は同じ属性でも複数のポリゴンに分かれていることがある。従ってこの2つについては、ポリゴン単位で集計したものと、さらに同じ属性のポリゴンを集計し合計したものの2つの集計基準を設定している。集計内容は前項で説明したとおりである。
・単独のポリゴンの鼻計をおこなう場合
ポリゴン単独の集計値を表示する。集計区分は2次ポリゴンと行政区ポリゴン、地形分類ポリゴンの3つの区分がある。特に場所や管理番号からの検索を可能としておりに従って表示しているポリゴンから面積等のポリゴン各個の情報を得ることが可能である。
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