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・ 水田の復活と共に、水生昆虫・トンボ・湿生植物などの自然の生物にふれあえる 水辺のビオトープづくりを行い・水田の周りによく見られた自然な生態系の再生 による自然観察・学習の場を提供していく。

・ 宿泊滞在拠点の中心施設は、白砂のビーチキャンプと山林地の裾に広がる グレードの高いオートキャンプであり、将来的に集落内の空家などを宿泊施設 として積極的に利用し、地区住民との調和を深めていく。

[海・空・山原のスポーツレクリエーション拠点づくり]

・ 海・空・山の雄大な自然に恵まれた当オートビレッジでは、これらの自然を 生かしたスポーツレクリエーション拠点として位置づけていく。

・ エメラルドグリーンの太平洋での海水浴・釣りをはじめ、東海岸のサンゴ礁での スキューバダイビングや、東へ800m程の海岸段丘(標高105m)は、全国的規模の スカイスポーツフェスティバルの会場の一つで、ハンググライダーやパラグライダーの 絶好のテイクオフポイントとして知られている。また、やんばるの自然を駆け巡る ロ一ドレース「ツール・ド・おきなわ」の1コースであり、一般の自転車やMTBなどの サイクリングコースを設定した上での中継点としても位置づけられるほか、周辺の 林道の自然の中でのサイクリング、トレッキングも含めてのレクリエーション拠点 としていく。

・ したがって、当オートビレッジの全体管理機能を担う管理棟は、嘉陽集落の 地区センターであるとともに、滞在拠点、レクリエーション拠点としての ビジターセンターでもあり、来訪者と地区住民との交流を図る中枢施設として 位置づけていく。

[嘉陽ビーチの保全]

・ 沖縄県でよく利用されている各地のビーチでのキャンプの現状は、前述のとおり ゴミ問題など地区住民とのトラブルが生じている。

・ 当オートビレッジの宿泊滞在施設の一つであるビーチキャンプは、地区住民との 調和を図る施設として、適度な管理、ビーチや防潮林の環境整備と保全を図ることで、 よりグレードアップさせていくものとする。

・ この上で、利用エリアを明確にしながら、県民と周辺地域住民のデイキャンプや、 ビーチ利用を含めたレクリエーションの場としての利用を中心に、ピーク時等の 宿泊キャンプにも対応したビーチキャンプ場として位置付けていく。

[愛称は、「あけみおの里・かよう」とする]

・ 当オートビレッジは、「あけみおのまち」名護市の伝統的な集落を取り囲む 美しい海、山林のやんばる地域の自然を舞台とした滞在拠点、学習・体験・ スポーツレクリエーション拠点であり、その愛称を「あけみおの里・かよう」とする。

・ テーマは、サンゴ礁の海、河川、照葉樹林、一年中見られるディゴ・ オオゴチョウ・サンタンカ・ブーゲンビリア・ハイビスカスなどの亜熱帯の花々、 日本一開花の早いカンヒザクラ、湿生植物やこれらの海・山林・植物に集まる 南方系のトンボ・水辺の昆虫・サンゴ・魚類・鳥類・動物といった”やんばるの自然”である。

  

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