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?.オートビレッジ整備計画(名護市地区)

 1.計画地区の概要

(1)位置

  •  名護市は、国頭地方とよばれる沖縄本島の読谷山岳以北、本島の北部に 位置し、人口53,647人(平成8年度版住民基本台帳人口要覧による)の市である。
  •  沖縄本島北部の交通の要所に位置し、教育・文化・行政機関等の都市機能が 集積し、古くから北部地域の中心都市としての役割を担っている。また、ビール、 セメント等県内の代表的な製造業が立地している都市である。
  •  北側には「山原」の森林に覆われる東村、大宜味村、西に本部半島の本部町、 今帰仁村、南に恩納村、宜野座村に接し、総面積210.14Mの65%を森林が占める。 また、三方を太平洋、東シナ海、羽地内海に面し西海岸の名護湾や屋我地島一帯は、 沖縄海岸国定公園に指定され、山と海の自然景観こ恵まれている。
  •  市の中心部を、多野岳・名護岳・辺野古岳・久志岳の国頭山地の山々が、 北東から南西に連なり、これらと向かい合うように、北西に嘉津宇岳(451m) がそびえる。
  •  「あけみお※のまち・山紫水明の地」といわれるように、国頭山地の森を水源 とする豊かな水は、大小の川に流れ、名護の三方を囲む名護湾・大浦湾・羽地内海 へ注いでいる。
  •  沖縄県の県庁所在地である那覇市からのアクセスは、沖縄自動車道許田I.C.、 国道58号を経て、約70?1時間で到達する。(那覇I.C.〜許田I.C.間約55km)
  •  オートビレッジの中核的施設群計画地区は、名護市の東海岸、嘉陽地区である。
  •  名護市中心部より、国道58号、329号、331号で大浦湾を経由して、20km25分で 到達する。

    ※「あけみお」は、夜明けの美しい静かな入り江にニライカナイから豊饒をもたらす 青々とした水の流れてあり、また外海へ広がり行く、発属を約束する、可能性に 向かって突き進む進取の精神を表した言葉。沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」 に出てくる”あけみよ”に由来する。 沖縄・奄美では、はるか海の彼方に、この世に幸福をもたらすニライカナイがある と信じられてきた。

  

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