
(2) 利用状況 (ア) 観光入込数 ・「統計から見た石川県の観光」(平成7年)によれば、平成7年(1月〜12月)の石川県への観光入り込み客数は2,268.6万人(対前年比27.5万人減、1.2%減)となり、前年に比べ若干の減少を示した。 ・日帰り・宿泊別では、日帰客1,384.5万人(構成比61.0%)、宿泊客884,1万人(構成比39.0%)となっている。 ・県外、県内別では、県外者が1,550.6万人(対前年比29.8万人減、1.9%減)、県内者が718万人(対前年比1.8万人増、O.3%増)となった。 ・入り込み地域別では、温泉地を抱える加賀地域では52.3%を占め、次いで金沢地域が40.0%、能登地域が28.7%、白山地域が23.9%となっている。 ・県外からの入り込みを発地別にすると、関西が415.3万人(対前年比21.9万人減、5%減)、関東が336.1万人(対前年比2.6万人減、0.8%減)、中京が330万人(対前年比8.6万人減、2.5%減)、富山県が147.9万人(対前年比4.5万人増、3.1%増)、福井県が93.8万人(対前年比3.3万人増、3.6%増)となっている。 ・四半期別では、7〜9月が761.3万人(対前年比13.1万人増、1.8%増)が一番多く、次いで10〜12月が592.7万人(対前年比29.4万人増、5.2%増)、4〜6月が559.4万人(対前年比27.2減、4.6%減)、1〜3月355.2万人(対前年比43.3万人減、10,9%減)となっている。 ・県外客が石川県へ来るのに利用した交通機関としては、「自家用車」42.5%、「鉄道」26.2%、「飛行機」8.3%、「観光バス」7.2%、「高速バス」2.4%の順となっている。
前ページ 目次へ 次ページ
|

|