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危険物輸送国連対応委員会「危険物の国際基準策定に関する調査研究」報告書

 事業名 危険物の国際基準策定に関する調査研究
 団体名 日本海事検定協会 注目度注目度5


 

3. 第10、 11及び12回の各小委員会の検討結果及びこれに関連する提案

3.1 国連勧告改正案

3.1.1 第10、 11及び12回の各小委員会において採択された国連勧告の改正案を事務局がまとめ、 国連勧告第9版に対する総合改正案として提出(R.504)されている。 今回会合では、 この改正案の承認について検討される。

3.1.2 国連勧告改正についての今回会合に対する新提案の主なものは、 次のとおりである。

(1) 引火性液体との混合物としての鈍感化ニトログリセリンをクラス 3に採入れ(ドイツ : R.510)

(2) 殺虫剤品名のUNとWHOとの整合(英国 : R.520及びR.551)

(3) 内装容器又は物品を収納する大型容器の採入れ(英国 : R.522)

(4) 圧縮ガスを含有するエアーバッグ等のエントリーの新設(オランダ : R.526)

これら提案(以下の議題についても同じ。)に対する第2部会の検討結果は、 UN 25-4に示すとおりである。

 

3.2 複合輸送用ポータブルタンク

3.2.1 今次2年間の主要な検討事項の一つである複合輸送用ポータブルタンク(以下タンク)の基準統一は、 国連勧告第12及び17章、 IMDG Code、 RID/ADR及び米国規則を基にその統一が2年にわたって検討され、 前回小委員会において若干の未解決事項はあるものの一応の改正案が同意された。

3.2.2 今回会合には、 英国、 EIGA、 ドイツ等から改正案に対する詳細な技術的事項に関する新提案が提出されている。

 

3.3 国連勧告の様式替え

3.3.1 各輸送モード及び各国規則のひな形的ものとするための国連勧告の様式替えも今次2年間の重要検討事項である。 前回小委員会において編集上の修正が一部残されているものの様式替えの最終案が採択され、 これが今回会合に総合テキスト案(R.505)として提出されている。

3.3.2 本議題に関連してオーストリアは、 本委員会の運営方法について作業期間の短縮、 オブザーバー国の取扱い、 開催場所等について提案している(R.503)。

3.3.3 ブラジル提案(R.19-6)は、 様式替え国連勧告によるIBCs規定の改正案であるが前回小委員会の決定に基づく編集上の修正を加えただけのものである。

 

4. UNCED Agenda 21(持続可能な開発を実現するための国際的合意)の履行に関する活動

4.1 反応・引火危険性の分類基準に統一に関する国際機関間作業部会の報告

4.1.1 反応性物質の統一分類基準はILO/UNCETDGの合同作業部会(事務局:ILO)

 

 

 

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更新日: 2022年5月21日

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