国連危険物輸送専門家委員会
第12回小委員会議事概要報告
1 会期、参加国等
1.1 会期及び開催場所
平成8(1996)年7月1日〜12日
於:国連欧州本部(Palais des Nations:ジュネーブ)
1.2 参加国等
1.2.1 国及び機関
(1) 委員国 : アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、 イタリー、インド、 日本、メキシコ、 モロッコ、 オランダ、ノールウェイ、ポーランド、ロシア連邦、スウェーデン、英国及び米国
(2) オブザーバー国 : アルジェリア、 オーストリア、 オーストラリア、 フィンランド、ナイジェリア、ニュージーランド、 ポルトガル、 南アフリカ、 スペイン、 スイス、ウクライナ及びベネズエラ
(3) 国連機関及び政府間機関 : ILO、IMO、OCTI、UNEP、EC、WHO及びOECD
(4) 民間国際機関: ISO、CEFIC、HMAC、ICDR、 EIGA、EPTA/TCA、IRU、CEPE,SEFEL及びIATA
1.2.2 わが国からの参加者
田 村 昌三(東京大学教授)
下 貞 孟(日本化学工業協会)
八十川欣勇(国連危険物輸送専門家委員会委員、 日本海事検定協会)
2 議題の採択及び議長等の選出
2.1 議題の採択
第12回会合の予定議題(ST/SG/AC.10/C.3/23)は、 無修正で採択された。
2.2 議長等の選出
第18回委員会(1994年12月)会合において L. Grainger氏(英国)及び J. Monteith氏(カナダ)がそれぞれ議長及び副議長に選出されている。
3.第12章及複合輸送用タンク表の見直し
3.1 本議題については、 前回からの継続で作業部会(PTWG)が設けられ本会議と並行して検討が行われた。 PTWGは、 本年3月米国アトランタで会期外会合を開催し、その検討結果報告が今回会合に提案(R.741)されている。
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