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治療に必要な薬剤等を処方してもらうための資料である。(処方せん)

支払う医療費の明細となる。(レセプト)

b) 医療従事者にとっての機能

処方せんは、治療に必要な薬剤等を処方するための資料である。

レセプトは、保険者や国保連に診療報酬を請求するための資料である。

c) 医療行政上の機能

患者に処方される薬剤を、専門家が指導する役割である。(処方せん)

各医療機関の、診療報酬の明細となる。(レセプト)

?A 電子化によって付加された機能

a) 患者にとっての機能

業務効率化による時間の短縮等で、医療サービスの質の向上が期待される。

b) 医療従事者にとっての機能

医療機関における業務の効率化が期待できる。

c) 医療行政上の機能

各医療機関のデータが電子媒体で提出されるようになると、管理・蓄積が容易となる。

 

(6) インターネットによる医療機関の情報提供

?@ 従来からの機能

a) 患者にとっての機能

医療機関を選択する際の基本情報が表示される。

b) 医療従事者にとっての機能

医療機関の基本的な性格を表示する機能である。

c) 医療行政上の機能

法的に定められた医療機関の基本情報を表示させる。

?A 電子化によって付加された機能

a) 患者にとっての機能

医療機関を選択する際の情報の量が増える。また、ネットワークにより、情報の入手が迅速になる。

b) 医療従事者にとっての機能

 

 

 

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