海外関係業務の増大などに伴い、組織体制を整備強化するために、昭和55年12月18日総務部に国際業務課を加え、これに国際業務係をおき、秘書係を秘書課に昇格してこれに秘書係をおき、4部1室9課15係とし、これに係わる定員を増員して64名とし、業務の円滑なる運営を図った。 さらに、56年6月27日には、広報業務の増大に伴い、広報課に従来の広報係のほかに周知啓発係を新たに設け、4部1室9課16係とし、これに係わる定員を増員して66名とし、広報体制の強化を図った。 また57年4月1日には監査室を監査部に改称して5部9課16係とした。 なお、昭和58年9月17日、田坂理事長が急逝され、昭和59年3月12日篠田雄次郎理事が理事長に就任した。 |
篠田雄次郎 理事長 昭和54年12月25日、本会理事として就任。束京電力(株)顧問、上智大学社会経済研究所教授を兼任。田坂理事長急逝により、昭和59年3月12日、理事長に就任。 平成元年2月27日、一身上の都合により理事長を辞任。 なお、同氏は平成4年3月25日逝去された。葬儀は同年4月15日、東京カテドラル聖マリア大聖堂において営まれ、笹川良一会長をはじめ多くの関係者が参列し、しめやかに執り行われた。
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