昭和50年度事業報告書
第1 一般概要
昭和50年度は、本会の設立13周年にあたるが、モーターボート競走事業の伸展も鈍化はしたが、前年度を上まわる受入交付金があったので、業務体制を整備充実してその円滑な運営をはかり、もって振興事業を積極的に拡充実施した。
各種事業の企画及び実施にあたっては主務官庁及び関係機関との連絡を密にして政府の重要施策の遂行に協力し、かつ関係業界の意見、要望も十分考慮してこれらの事業の効率化に努力したので、国民経済並びに公益の増進に寄与することができた。
第2 管理業務
(1) 役員
年度内において、関谷健哉理事が逝去(50.4.25)され、5月2日付をもって運輸大臣あて届出をした。
この結果年度末における役員は、役員名簿( 別表(1))のとおり理事9名、監事2名である。
(2) 専門委員会委員
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1号交付金運用専門委員会の委員 |
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昭和50年3月31日付をもって全委員の任期が満了し、多田寿夫委員(全国モーターボート競走施行者協議会専務理事)を除く委員を5月13日付をもって再選し、委嘱した。なお、多田委員の後任として吉村竹貴氏(全国モーターボート競走施行者協議会事務局 |
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