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4月5日、日本財団記者会見について |
マラッカ・シンガポール海峡及び東京湾の海上安全確保のための船舶の建造 ホスピス専門医師・看護師の養成 世界移植者スポーツ大会の開催 などについて発表いたします。
すでにマスコミ関係の皆さまにご案内いたしました日本財団「2001年度事業計画及び収支予算」の記者会見において、下記の内容を発表いたします。
1.「設標船」、「消防船」の建造 マラッカ・シンガポール海峡の航行の安全確保のために整備された航路標識の維持管理のために使用する「設標船」(約700総トン)を建造し、マレーシアに寄贈。 また、東京湾の海上防災と航行安全確保のための「消防船」(約250総トン)の建造を支援。
2.ホスピス専門医師・看護師の養成 ホスピス・緩和ケア病棟で働くスタッフの質が未だに成熟した状態にないため、必要な智識や技術を習得した人材を養成しようとするものです。
3.世界移植者スポーツ大会の開催 臓器移植を受けて回復した人々が世界中から集まって交流し、臓器移植への理解を深めるために第13回大会が8月にアジアで初めて神戸で開催されます。
その他、チェルノブイリ医療協力国際シンポジウムの開催、アジア・フェローシップの推進、在日外国人問題に関する人材育成など、2001年度の重点事業を紹介しました。また、2001年度に助成が決定した588団体、800事業を公表いたします。
記
記者会見日時:2001年4月5日(木)14:30〜(受付 14:00〜)
場 所: ホテル海洋 3階 カトレアルーム 新宿区百人町2−27−7(TEL: 03−3368−1121)
出席者: 会長 曽野 綾子、理事長 笹川 陽平 |
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<このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次 担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131, fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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