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◆編集後記◆
 本年8月には、いよいよ待ちに待った「関西国際空港第2滑走路」がオープンします。まさに関西の期待を担ってのテークオフです。今号では、「関西国際空港第2滑走路」オープンに対する思いを「大阪航空局長の武田洋樹」様、「関西国際空港株式会社」様からご寄稿いただきました。また、大阪府運輸倉庫協会会長の中野正彦様には、その人となりを取材させていただきました。
 シリーズで掲載させていただいている「近畿の世界遺産を訪ねて」は、大野玄妙管長様自らご協力をいただき、今回は奈良の「法隆寺」についてご紹介させていただきました。一時とはいえ、管長様のお話に心洗われる幸せな時間を過ごさせていただきました。
 しかし、同じシリーズ企画の「わが社のちょっと自慢」につきましては、編集者の取材不足で残念ながら、「休載」とさせていただかざるを得なくなってしまいました。本当にすみません。この企画について情報をお持ちの方がおられましたら、ぜひとも当センターまでお寄せください。
 「機関紙「関交研」07年春号」につきましても皆様方のご協力のおかげで、無事発行することができました心より御礼申し上げます。
 ところで、今年は観測史上記録的な暖冬だったそうです。そのため、全国のスキー場の皆さん方は大打撃を受け、すでにあちこちで水不足の声さえ聞かれる状況です。本当に地球の未来に不安を感じる今日この頃です。
 冬らしさはなくても春はやってきます。「1月いぬ」「2月にげる」「三月さる」とはよく言ったもので、瞬く間に4月を迎えようとしています。編集子も暖冬の影響とは別に、(冷や)汗をかきながらの編集作業と相成りました。
(財)関西交通経済研究センター
常務理事 坪倉啓三
賛助会員制度とご入会のご案内
〜平成19年度から賛助会員制度が一部変更されます〜
 
 当センターは、関西経済圏における交通経済に関する総合的な調査研究等を行い、関西の社会、経済の発展に寄与することを目的といたしております。
 当センターでは、事業活動をご活用いただきますとともに、事業運営につきましてご支援を仰ぐために「賛助会員制度」を設けており、現在、111社・団体の法人会員及び9名の個人会員皆様方にご協力をいただいておりますが、当センターの事業活動を一層活発に推進するためには、より多くの皆様方に賛助会員となっていただき、財政基盤の更なる強化を図っていくことが必要です。
 当センターでは、皆様方に「入会」あるいは「増口」していただきやすくするため、「賛助会員規程」の一部改正を行い、平成19年度からは年間1口あたりの金額を「1万円」(従来は10万円)に改定させていただきました。(ただし、法人賛助会員ご入会の場合は「5口を最低口数」とさせていただいております。)
 皆様方におかれましては、当センターの事業目的並びに「賛助会員制度」をご理解いただき、ぜひともご入会、増口もしくは、ご支援いただけそうな方のご紹介をいただけますよう、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 賛助会員には次のような便宜がございます。
 
(1)センターに対する交通経済に関する調査研究の委託
(2)交通経済に関するコンサルタント業務の利用
(3)センター作成の資料、定期刊行物及び報告書類等の配布
(4)センター備付資料等の閲覧及び借り出し
(5)調査研究に対する意見の開陳
(6)センター主催の講演会、セミナー等への出席について特別な取り計らい
 
 なお、法人賛助会員のご入会に際しましては、「拠出金」として10万円を入会時にご納入していただくことになっております。この「拠出金」は財団の基本財産に組み入れさせていただいたうえで、当センターの運用資金の財源として永久に管理させていただきますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 
『賛助会員規定』(抜粋)
(賛助会費)
第9条・・・賛助会費は、年間1口1万円とする。ただし、新規入会の際の口数は次のとおりとする。
(1)法人賛助会員 5口以上 (2)個人賛助会員 1口以上
(拠出金)
第10条・・・法人賛助会員は、入会の際基本財産に対する拠出金として10万円を納入しなければならない。
 
(会費等の返還)
第11条・・・賛助会員が退会し又は除名された場合は、すでに納入した賛助会費及び拠出金は返還しないものとする。


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