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編集後記
 
 機関誌「関交研」06秋号はお楽しみ頂けましたでしょうか。機関誌「関交研」も、今回から、少し編集に工夫を加えてみました。
 コンセプトは「楽しみながら、時代の課題を読む。」です。
 「行政の情報」「時々の重要課題」「観光」「エッセイ」「賛助会員情報」等々、今後とも皆様のご寄稿を頂戴しながら内容溢れる機関誌にできればと考えております。
 今回、そんな編集者の無理をお聞き届けいただいて、近畿運輸局長島崎様、神戸運輸監理部長石丸様、近畿運輪局総務部安全防災・危機管理調整官伊藤様、京阪バス社長上田様、株式会社間口総務人事部次長吉川様から、それぞれ原稿をお寄せいただきました。みなさま本当にお忙しい中をご協力いただきました。ほんとうにありがとうございました。
 読者の皆様には、一人でも多くの方々から多彩な原稿をお寄せいただくとともに、引き続きご愛読頂きますようよろしくお願いします。
 ところで話変わって・・・
 季節の移ろいに合わせて楽しみを見出す、人間はそんな術をもっています。
 地球温暖化が言われるこのごろ、その季節の移ろいがずいぶん分かりにくくなってしまいました。
 それでも、確実に季節は移ろい、地球は脈打っています。そんな地球の脈拍をしっかりと感じ取り、人間の持っている優しさと強さを発揮できればと思います。
 関西が誇る世界遺産の数々は、季節毎にその魅力を与えてくれると思います。とりわけ、秋は、一段とその魅力が映える季節。一度お出かけしてみては如何でしょうか。
(財)関西交通経済研究センター
常務理事 坪倉啓三
 
賛助会員制度とご入会のご案内
 当センターは、関西経済圏における交通経済に関する総合的な調査研究等を行い、関西の社会、経済の発展に寄与することを目的といたしております。
 当センターの事業活動につきましてご活用いただきますとともに、事業運営につきましてご支援を仰ぐために「賛助会員制度」を設けております。
 現在、112社・団体の皆様方にご協力をいただいておりますが、当センターの事業活動を一層活発に推進するためには、財政基盤の更なる強化が必要であります。従いまして広く業界の皆様方に当センターの事業目的並びに「賛助会員制度」をご理解いただき、ぜひともご入会下さいますようよろしくお願い申し上げます。
 なお、この度の寄附行為の改正により個人の方々につきましても、賛助会員してご入会いただけることとなりました。
 ご入会は、随時承っておりますので、ご一報いただき次第、詳細につきましてご説明させていただきます。
 賛助会員には次のような便宜がございます。
 
(1)当センターに対する交通経済に関する調査研究の委託
(2)交通経済に関するコンサルタント業務の利用
(3)当センター作成の資料、定期刊行物及び報告書類等の配布
(4)当センター備付資料等の閲覧
(5)当センター主催の講演会、セミナー等への優先ご参加の取扱い
(6)調査研究に対する意見の開陳
 
 賛助会員の会費は、団体会員の場合は年間1口10万円、個人会員の場合は年間1口1万円で、何口でも加入いただけます。なお、団体会員のご入会に際しましては、拠出金としまして1口に付き10万円を入会時にご納入していただくこととなっております。この拠出金は当センターの基本財産として当センターの運用資金の財源として永久に管理するものです。


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