イ. ゴム類
ゴム類の総量は、1756.5g、129個であり、図3.4.2-7にその内訳を示す。
個数比率は、「ゴムの破片」が64.3%と最も高く、次いで「輪ゴム」27.1%の順であった。
これらの「小分類」に個数を集計し、ゴム類項目別上位6品目を図3.4.2-8に示した。
「ゴムの破片」83個が最も多く、次いで「輪ゴム」35個、「靴底」7個、「ゴム手袋」2個の順であり、「その他」の内訳は、「ゴムシート」などが採集された。
図3.4.2-7 ゴム類内訳比率
図3.4.2-8 ゴム類項目別上位6品目
ウ. 発泡スチレン類
発泡スチレンの総量は、18,004.5g、282個であり、図3.4.2-9にその内訳を示す。
個数比率は、「発泡スチレンの破片」が74.8%と大半を占めていた。それ以外では、「容器・包装等」が16.7%、「ブイ」が8.5%などであった。
これらの「小分類」に個数を集計し、発泡スチレン類項目別上位5品目を図3.4.2-10に示した。
「発泡スチレンの破片」211個が最も多く、次いで「飲料用カップ」28個、「ブイ」24個、「食品トレイ」11個、「梱包資材」7個などが採集された。
図3.4.2-9 発泡スチレン類内訳比率
図3.4.2-10 発泡スチレン類項目別上位5品目
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