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月刊「吟剣詩舞」2005 12月号

 事業名 通信衛星による吟剣詩舞の普及振興
 団体名 日本吟剣詩舞振興会 注目度注目度5


取材――株式会社サークオン
 
*おことわり=榊原静山先生執筆「吟詠家・詩舞道家のための日本漢詩史」は、誌面の都合により今月号は休載いたします。
 
 あなたの本誌購読期限はご存じですか? 期限切れとなる1カ月前に講読手続きをお済ませ下さい。期限の見方は本誌最終頁に載っています。
 
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水六訓
一、あらゆる生物に生命力を与えるは水なり。
 
一、常に自己の進路を求めてやまざるは水なり。
 
一、如何なる障害をも克服する勇猛心と、よく方円の器に従う和合性とを兼ね備えるは水なり。
 
一、自から清く他の汚れを洗い清濁併せ容るの量あるは水なり。
 
一、動力となり光となり、生産と生活に無限の奉仕を行い何等報いを求めざるは水なり。
 
一、大洋を充し、発しては蒸気となり、雲となり、雨となり、雪と変じ、霰と化してもその性を失わざるは水なり。
 
 水を心とすることが平和と健康と長寿の妙薬であります。
 
笹川良一
 
OPINION
明日への提言
 
夏季吟道大学の特別講師をお願いした医学博士の日野原重明先生が文化勲章を受章されました
河田和良
 
 夏季吟道大学の特別講師として、永年にわたりご講義をいただいた医学博士で聖路加国際病院理事長の日野原重明先生(満九十四歳)が、本年度の文化勲章を受章されました。
 日野原重明先生が夏季吟道大学で最初にご講義されたのは、昭和四十九年(一九七四)七月末に開催された財団役員対象の夏季吟道大学大学院の時でした。
 日野原重明先生は当時、財団創始会長笹川良一先生の主治医を務めておられましたところから、笹川良一先生のご好意により、日野原先生のご講義が実現しました。この年以降は、毎年の夏季吟道大学の特別講師として、平成十二年(二〇〇〇)まで、四半世紀、二十六年もの間、本栖研修所(富士五湖の本栖湖畔にあった競艇選手の養成訓練施設)へ通ってくださいました。
 私は、昭和四十九年の日野原先生の第一回目のご講義を受講生として拝聴しました。この時、先生は、二十年にわたる人間ドックの体験を披瀝され、長寿と若さを保つ方法を、理論的に述べられるとともに、「日本人は資産をのこすことには夢中になるが、人間の幸せの第一の条件である健康を維持することにはあまり関心をもたない」と述べられて、私たちの日頃の健康管理のあり方に注意をうながしてくださいました。そのことを今でも鮮明に覚えています。
 十一月三日(文化の日)、皇居で文化勲章の親授式が行なわれました。
 ご受章、まことにおめでとうございました。


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