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第6章 利用者調査結果
6-1. 利用者調査の概要
(1)実験中調査
(1)調査の目的
 利用者による「ふれあいバス」のサービスへの評価と、改善提案、今後の利用意向、既存の公共交通サービスからの転移、状況を把握するため、ヒアリングまたはアンケート形式にて実施した。
 
(2)調査の方法
 東線と西線に分けて、東線の利用者には調査票を手渡し、後日記入してもらい、郵送による回収の方法をとった。西線(八戸直通)については、調査員がバスに乗車し、ヒアリング形式で調査した。
 
(3)調査日時及び回答数
●第1回
・調査日時:平成16年12月26日(日)〜28日(火)
・回答数:東線(15票)、西線(21票) 計36票
●第2回(サービス改善後)
・調査日時:平成17年1月25日(火)〜26日(水)
・回答数:東線(17票)、西線(13票) 計30票
 
(4)主な調査項目
1)利用目的とサービスに対する評価、既存公共サービスからの転移状況、外出回数の変化
2)改善提案と利用意向
 
 
(2)実験後調査
(1)調査の目的
 実験内容を改定した1月11日以降の伸びの要因を把握し、また、ふれあいバスへの改善意向を調査することを目的に実施した。
 
(2)調査の方法
 予約者データの中から、1月11日以降に初めて利用したか、利用頻度が多くなった人を抽出し、電話によるヒアリング調査を実施した。
 
(3)調査日時、回答数
・調査日時:平成17年3月8日(火)〜3月15日(火)
・回答数:24票
 
(4)調査項目
・1月11日以降はじめて利用した(あるいは利用が増えた)理由
・1月11日以降のサービスの満足度
・ふれあいバスのイメージ
・ふれあいバスが運行されることを知ったきっかけ
・利用した理由
・モビリティ増進状況
・回答者フェイス(年齢・性別)
 







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