(3)玉串奉天の儀
宮司の祝詞のあと、列席者全員が玉串をささげ奉った。その後、宮司により四方神へ五色の紙が撒かれた。
(4)餅まき
昔から進水式には船主から用意された餅が船の完成を祝って撒かれたが、この伝統に習って今回も紅白の丸餅が撒かれた。
(5)進水(船おろし)
すべての儀式が終了し、台車に乗った新造船は台車ごと船主、大工を乗せ海に向かって滑りだし見事水上に浮かぶ。左右のバランスもよく棟梁ほか関係者は一安心。
浮かんだ船では海の神様への挨拶儀式として船を揺らし、船上からお神酒が海へ注がれた。
○餅まき
○進水
○船ゆらし
○浮かんだ船
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