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船名額
明治時代 舛屋の「舛徳丸」の船名額
 この船で山陽・山陰方面へ出向き、商いをしていた。この船名は、外ノ浦(浜田市)の客船帳の中にも見える。
 
(5)客船帳
(裏表紙) (表紙)
 
当館蔵
文政11年(1828)
 舛屋清右衛門の客船帳であるが、船員が使用したちり紙や髪結いさんや風呂せんなどの金額も記され興味深い。
 なおこの舛屋は、幕末に坂本龍馬らの海援隊を自宅に宿泊させ支援した商家である。[解読]
 
明治時代末期の鞆の津
港町として繁栄した町並みや商船がみれる。
 
(6)客船帳(巻物)
当館蔵
江戸時代後期
 鞆の船宿とその取引先などを記している。[解読]







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