日本財団 図書館


表. ムール貝中の汚染物質濃度分析結果
海域 採取地点 PCB濃度
(ng/g-湿重量)
LABs濃度
(ng/g-湿重量)
北海道 北海道雄冬 0.5 4
福井 福井 1.5 10
三重 三重 1.1 93
東京湾 風の塔 春 5.1 30
風の塔 夏 6.8 21
分岐No.2春 20.4 135
分岐No.2夏 21.5 82
アクアライン橋脚P 6.4 37
アクアライン橋脚P 6.9 5
 
 
2002年5月の観測
 
2002年9月の観測
  お台場 扇島
アサリ ムラサキイガイ アサリ ムラサキイガイ
脂肪含量(%) 0.75 1.64 0.78 1.51
 
湿重量あたりの濃度(ng/g-wet)        
 オクチルフェノール 2 6 0.4 5
 ノニルフェノール 36 77 9 26
 多環芳香族炭化水素 24 59 22 80
 DDE 5 14 0.2 2
 PCBs 14 63 3 30
 
脂肪重量あたりの濃度(ng/g-lipid)        
 オクチルフェノール 222 391 52 308
 ノニルフェノール 4772 4654 1093 1753
 多環芳香族炭化水素 3235 3605 2819 5286
 DDE 627 850 26 153
 PCBs 1883 3840 330 2017
 
 
事業スケジュール
No. 年/月 場所 内容 備考
1 2004/04 初旬 東京都 イガイの調査研究会の第1回目開催  
2   下旬 東京都 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
3     宮城県 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
4     三重県 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
5     広島県 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
6     福井県 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
7     北海道 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用) 増毛港、小樽港
8 2004/07 中旬 東京都 イガイの調査研究会の第2回目開催・途中経過報告会  
9     東京都 調査途中報告書作成  
10   下旬 東京都 イガイの水質浄化実験  
11 2004/08 中旬 東京都 イガイの採集(水質調査・実験飼育用)  
12 2004/09   東京都 イガイの調査研究会の第3回開催・途中経過報告会  
13 2004/10 初旬 東京都 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
14     東京都 水質浄化した水槽飼育のイガイの食としてのデーター収集  
15   下旬 東京都 イガイの水質浄化実験  
16 2004/11   東京都 イガイの調査研究会の第4回目開催・途中経過報告  
17 2005/01   東京都 イガイの採集(水質調査用・実験飼育用)  
18 2005/02 中旬 東京都 イガイの調査研究会の第5回目開催・途中経過報告  
19 2005/03   東京都 年間最終調査報告書作成  
以上
 
 
 
日本でもムラサキイガイ(ムール貝)を!
 
 
 日本でもおなじみのムール貝の意外な一面を、各専門家の先生方がおもしろくお話してくださいます、もっと親しみをこめて、黒いムール貝を見つめられるのでは・・・。
 
入場無料・どなたでもご自由に入場可能
日1時:3月22日(月)PM2:00〜6:00(予定)
会棚:日本財団ビル 8F会議室 東京都港区赤坂1-2-2
 
*ムラサキイガイ(ムール貝)はどこに・・・? 講師 渋谷 正信
*ムラサキイガイ(ムール貝)は日本にいつ来たか 講師 梶原 武
*束京湾にもムラサキイガイ(ムール貝)はたくさんいる 講師 石井 晴人
*ムラサキイガイ(ムール貝)で海の汚れを調べる 講師 高田 秀重
*困ったムラサキイガイ(ムール貝)で魚を飼う 講師 坂口 勇
 
後援 日本財団
主催 社団法人 国際海洋科学技術協会
連絡先 東京都港区赤坂1-1-17細川ビル401
電話03-5114-8773 FAX03-5114-8774
E-mail: BCB11149@nifty.com







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION