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第4回ムラサキイガイに関する海洋環境研究委員会
日時 平成16年2月4日(水)PM2:00〜
場所 日本財団第8会議室
 
* 3月22日の研究発表会に向けての打ち合わせ
* 来年度に向けての計画案
 
寺本:当日のスケジュールを具体的に決めましょう
山下:一般の方も聞きに来られると思いますので、題名は親しみやすいのがいいですよね。
石井:OHPなどは貸していただけるのでしょうか?
山下:担当の方にうかがってみます。
梶原:順番はどうしますかね、わかりやすいと言うのであれば、渋谷さんからだと写真などがあるようなので興味がわくでしょうね。
寺本:それではまず、順番を考えましょうか。
山下:最初は寺本先生のご挨拶ですかね。
梶原:そうでしょうね、最初は寺本さんの挨拶で。
坂口:ではどのような分野を発表するか、決めますか。
高田:私は“ムラサキイガイで海のよごれを調べる”としましょう。
石井:私は“東京湾にもムラサキイガイは沢山いる”とします。
渋谷:では自分は、“ムラサキイガイの生息実態”ですかね。
梶原:私は“日本におけるムラサキイガイ・ムール貝”としましょう。
坂口:私は“困ったムラサキイガイで魚を飼う”です。
寺本:ムール貝にしたほうが、親しみ安いですかね。
梶原:全部にムラサキイガイ(ムール貝)と入れましょうか。
山下:わかりましたムラサキイガイ(ムール貝)とプログラムには入れます。
梶原:最初に渋谷さんが発表していただいて、次に私が発表しますか。
寺本:そうですね、お願い致します。
・・・等意見が交わされた。
プログラムに関しては別紙参照
*来年度に向けて
寺本:来年度の計画の一つに食があげられますよね。
山下:食品分析をして下さる、先生をご紹介していただければありがたいのですが。栄養の分析ですね。
寺本:東京湾のムラサキイガイが北海道の雄冬ぐらいのデーターになればね、食してみたいですね。
山下:雄冬のイガイはおいしかったですよ、あまりにも大きくてぶきみなぐらいでしたが。
渋谷:地元の人はけっこう食べています。
高田:東京湾の数値では、まだ食するというのはどうでしょうか。
梶原:東京湾のおかげで、日本は良いことがいっぱいあるんですからね、ムラサキイガイが食べれるとなったら、これはすごいことです。
山下:人工ゼオライトでの浄化の結果がしりたいですね。
高田:もうまもなくわかります、良い結果だといいのですが。
石井:人工ゼオライトと活性炭と二種類で浄化実験をしてみましたが、人工ゼオライトの浄化の貝は、なぜか最初少しずつ死んでしまうのです、活性炭の浄化の方はみんなだいじょうぶだったのですが。
山下:PHの関係ですかね。
石井:わかりませんね、海水はどちらも同じものを使いましたが、でも一定の時期から死ななくなりましたのでデーターは取れると思います。
寺本:来年度はさらに深く調査しましょう。
・・・等意見が交わされた。
 
 







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