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大阪マリンフェスタ 2003
8/3 第19回21世紀ファミリーレガッタ
 
実施要領
1. 共同主催
 財団法人日本セーリング連盟外洋内海淡和ヨットクラブ 財団法人大阪府マリーナ協会〔21世紀杯ファミリーレガッタ実行委員会〕
後援 財団法人大阪21世紀協会
2. 適用規則
●国際セーリング競技規則2001〜2004及び日本セーリング連盟規定。
●本実施要項、帆走指示書。(帆走指示書は上記規則、規定、実施要項を部分的に変更することができる。)
●本レースはカテゴリーAの大会として類別する。
3. 日程
平成15年8月3日(日)(1レース)
●出艇申告 06:30〜07:30
●艇長会議 07:30〜08:00
●予告信号
クラスC 08:55(トライアングルコース)
クラスB 09:05(トライアングルコース)
クラスA 09:15(トライアングルコース)
●タイムリミット 全クラス 14:00(固定)
●表彰式 16:00〜
(時刻は多少変化することがあります。)
4. 参加資格
●全長20フィート以上、50フィート以下のモノハル艇で日本小型船舶検査機構(JCI)の検査済の艇であること。
●本レース委員会が決定したレーティングを承認する艇。
●第三者賠償責任保険(ヨット総合保険等)に加入している艇。
●有効な船検証、小型船舶操縦士免許を取得していること。
5. 参加申し込み
●申し込み締切日 平成15年7月27日(日)迄
●所定の申し込み用紙に必要事項を記入のうえ、出艇料・参加料を添えて現金書留又は銀行振込・郵便振替(振込・振替証明書同封)にて申し込み下さい。
●申し込み確認しだい帆走指示書等を送付します。
6. 出艇料及び参加料
●出艇料 5,000円
●参加料 3,000円(乗員1人当り)
●レース中止又は、締切後の参加取り消しについては、出艇料及び参加料はお返しいたしません。
7. 申し込み先及び、お問い合わせ先
(財)大阪府マリーナ協会内
21世紀杯ファミリーレガッタ実行委員会
〒599-0801 大阪府泉南郡岬町淡輪6190
電話 0724-94-2885 FAX0724-94-2005
8. クラス分け
●競技はクラスA・B・Cの3クラスに分けて行います。クラス分けの基準はレース委員会で決定します。
9. 順位の決定
●レース委員会が定めたレーティングによりTCFを採用し、所要時間にTCFを乗じた修正時間によって順位を決定する。同一修正時間の艇がある場合は、TCFの小さい艇を上位とします。
 これでタイが解けない場合は、付則A7による。
10. 賞
●参加者全員に参加賞。
●参加者全員の中から抽選で沖縄旅行がペアで当る。
●各クラスの1・2・3位にカップ。
●21世紀杯特別賞(全クラスを通じてのファーストホーム賞)。
●その他にも豪華な賞品。(ファミリー賞・レディース賞・オールドシーマン賞などetc.)
 
 [8/2(土)の前夜祭は、テキシージャズコンサート(18:00頃〜21:00頃まで)。となりの海水浴場は、花火大会(19:50頃〜20:30頃まで)です。]
 
 
 
福岡航空基地の機動救難士
平成15年1月
 海難及び海中転落などの人身事故の95%は、沿岸から20海里(約37km)以内の海域で発生しており、これらの沿岸での海難などに即応することが非常に重要です。
 このため、平成14年10月、福岡航空基地に機動救難士4名を配置し、沿岸救助即応体制を強化しました。機動救難士とは、ヘリコプターを活用した救助技能と救急救命技能を併せ持つ言わば、海上保安庁の「空飛ぶ救急隊」です。
 機動救難士は発足以来、平成15年2月末までに、38回出動しました。平成15年1月23日には福岡県津屋崎町沖の海上において、韓国籍の貨物船から左半身が動かなくなった乗組員1名をヘリコプターに吊り上げ救助し、福岡空港で待機していた救急車に引き継ぐまでの間、機内で応急手当を行いました。この乗組員は最寄りの病院に搬送され、医師による手当を受けた後、無事退院することができました。
 機動救難士は、ヘリコプターからの降下訓練や患者吊り上げ訓練のほか、病院における救急救命処置訓練等の厳しい訓練を日夜繰り返し、万一の場合に備えています。
 
機動救難士による吊り上げ
 
サロマ湖沖のプレジャーボート海難
平成14年9月
 平成14年9月14日、北海道サロマ湖沖で釣りを楽しんだ後、港に帰る途中のプレジャーボートが高波を受けて転覆、沈没する事故が発生しました。
 プレジャーボートに乗っていた10名は全員海に投げ出され、そのうちライフジャケットを着用していた2名とクーラーボックスに捕まった1名は無事救助されましたが、ライフジャケットを着用していなかった7名は全員死亡という痛ましい結果となりました。
 もし、全員がライフジャケットを着用していれば、このような悲惨な事故にはならなかった可能性が高かったものと思われます。
 海上保安庁では、ライフジャケットの常時着用、携帯電話等の連絡手段の確保、緊急通報用電話番号「118番」の有効活用を基本とする「自己救命策確保キャンペーン」を展開しています。
 大切な命を自分で守るために、ライフジャケットの常時着用、携帯電話(防水パックの活用)の携行を心がけていただくようお願いします。
 
サロマ湖沖のプレジャーボート海難







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