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平成15年度 通信講習用 船舶電気装備技術講座(電気装備概論編、初級)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導等
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


4・14・12 船用電線貫通金物
 布設される電線(ケーブル)が箱, 隔壁, 甲板を貫通する部分を防水するために使用する金物であって, それぞれについて, JISF8801-02(船用電線貫通金物(箱用)), JISF8802-87(船用隔壁・甲板用電線貫通金物)の規格があるので参照されたい。電線が多数貫通する場合には図4・16(a)(b)のようなものを使用する。
 
図4・16
 
 JISF8422-98(船用防爆天井灯)による船用防爆灯の点滅操作用スイッチで, 安全な場所に取付ける制御スイッチである。スイッチのハンドルを“切”の状態のときに取外し, その取外したハンドルで, その系統の防爆灯を開放できるようにした安全のためのスイッチである。詳細はJISF8846-98(船用防爆灯制御スイッチ)を参照のこと。
 JMS8851-02(船用白熱灯光度加減器)に規格化された船用照明灯加減器は主として海図台灯(白熱電球式)に用いる可変抵抗器式光度加減器である。
 操舵室内で使用するだ角指示器, エンジンテレグラフの文字盤, 指針等の照明に用いる電球, EL板などの光度加減に使用するものである。詳細はJMS8852-02(船用計器照明灯光度加減器)を参照のこと。
 注:EL板について
 ELはエレクトロルミネセントランプの略称で, 1946年アメリカでネサ膜をもったガラス電極が発明されてから今日のように盛んに使用されてきた。(ネサ膜とは, 融点の高いガラス板を700〜800℃に加熱しておいて, これに塩化錫の水溶液を吹きつけて作った膜である。)EL板の構造は図4・17のとおりで, 金属板電極とネサ膜との間に交流電圧をかければ, 螢光体と誘電体とを混合した蛍光体層があり, これが発光する。
 
図4・17 EL板
 
 電気機器メーカにおける完成試験は少なくとも次のような試験項目がある。そして試験の結果, その合否の判定を下すことを検査をするという。
 
注:○は試験実施を示す。
  詳細については“試験検査編”を参照のこと。
 
(1)電気加熱器はどのような所に使用しているか。また, その加熱温度はどの位か述べよ。
(2)蛍光灯の原理及び, 点灯はどのようにするかそれぞれ説明せよ。
(3)船灯のうち航海灯はどのような種類があるか, また, どのような装置と電源を必要とするか述べよ。
(4)エンジンテレグラフについて知る所を述べよ。
(5)火災探知装置について知る所を述べよ。
(6)熱電対式温度計について述べよ。
(7)自動針路保持装置とはどのようなものか説明せよ。
(8)電磁ログとはどのようなものか説明せよ。
(9)音響測深機について説明せよ。
(10)ドプラログとはどのようなものか説明せよ。
(11)GPS衛星航法システムとはどのようなものか。
(12)航海用レーダーとはどのようなものか, また, その種類を述べよ。
(13)ワンマン・ブリッジ・コントロール・システムについて説明せよ。
(14)遭難自動通報装置について説明せよ。
(15)気中遮断器について述べよ。







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